様々な省エネルギー対策のご提案でコスト削減(1)|エコロマジックのトータルエネルギーコスト抑制コンサルティング
おはようございます。
皆さんも電気料金の高騰に頭を痛めていると思います。今月の使用分から低圧の契約でしたら7円/kWh、高圧の契約でしたら3.5円/kWhの燃料調整費の補助が行われます。期間も10月使用分までと期間限定で多少改善するとは思いますが今後が不安です。
市場連動型の電気料金プランを各社提案し、6月には更なる値上げが提出されていますが今の電気卸売価格は20円前後で推移しています。天候や時間、曜日によってまちまちですが30分単位の細かい価格設定の電力会社の契約が私個人としてはオススメです。
理由ですが、1か月の平均ですと30分単位で価格が決められているにもかかわらず安い時間帯の(平日の12:00~13:00頃、深夜、休日など)電気を多く使う建物でも価格の高い時間帯も含まれて平均化されてしまうので本来よりも高い電気料金になってしまう可能性があります。
また、契約電力と電気使用量の単価も考えなければいけません。電気の使用量(kWh)は電気単価はもちろん、燃料調整費や再エネルギー賦課金にも影響を与えます。仮に電気単価が20円で、月の使用量が10,000kWhでしたら200,000円ではなく燃料調整費(仮に7.5円)、再エネルギー賦課金(3.45円)が加算され309,500円の請求となります。約110,000円のコスト増は痛いところです。
契約電力単価が仮に1,000円/kWでも、月に33kWh=1日3kWh削減できれば同じコストダウンです。様々な取り組み方もありますが電気料金の請求書を再度確認してみてはいかがでしょうか?
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